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2025.11.04

地球を守り、より良い未来をつくるために、今できる選択を…千葉県オールトヨタ・エコカー試乗会 in 『エコメッセちば2025』


恒例の第30回『エコメッセちば2025』が、今年も10月19日(日)に千葉市・幕張メッセ国際会議場において開催されました。 今回は『30周年感謝祭』と銘打った記念大会として催され、多くの企業・団体の協賛・後援のもと、100を超える企業・団体が出展。環境の保護と改善を目指した研究や提案の発表・展示と、活発な人的交流が行われました。 持続可能な社会の実現を目指し、環境について楽しみながら考える“環境への気づきの場”として開催されている、このエコメッセちばには、今年も県内のトヨタ販売店8社が「千葉県オールトヨタ」として参加。2種類のエコカーを持ち込み、テストドライブの機会をお客様に提供しました。

「今年の試乗車は燃料電池自動車(MIRAI)と 電気自動車(bZ4X)の2本立て」

 千葉県オールトヨタが開催したテストドライブは、幕張メッセ周辺を約10分で周回するコースを使い、基本的にはお客様がステアリングを握り、コースなどを誘導するスタッフが同乗するスタイルで実施しました。 燃料電池自動車(Fuel Cell Electric Vehicle:FCEV)『MIRAI』と電気自動車(Battery Electric Vehicle:BEV)『bZ4X』の2台で、『MIRAI』は前年に引き続きの出展。一方、SUVタイプのBEV『bZ4X』は、10月9日に一部改良モデルを発表したばかりということもあり、一部改良前モデルの体験試乗ではあるが多くの注目を集めていました。 午前10時の受付開始の前には最初のお客様がお越しになるなど、期待の大きさを感じるイベントスタートとなりました。




「イベントなら気軽に乗れる!と、好感を持って受け容れていただきました」

この日は時折雨がチラつくあいにくの空模様で、海浜幕張を行き交うひとも普段の休日より少ない印象でしたが、そんな中でも午前中に9組、午後16組、合計25組のお客様がテストドライブを楽しまれました。 エコメッセちばの出展のひとつとして行われた試乗会については、皆さま一様に好意的に受け容れていただいたようで、「ディーラーでは試乗しづらいけど、こういうイベントなら気軽に試乗できるのでありがたい」と、評価するお声を多くいただいたほか、「エコカーについて詳しく教えてくれる、説明会のような催しがあればさらに良いと思う」というご希望もありました。





「高いエコカーへの関心度、bZ4Xは運転のしやすさが高評価」

試乗後には、多くの方が運転したクルマの印象などをお話しくださいましたが、お子さまも含めほとんどの方が、「とても静か」とか「走りが滑らか」といった感想をお持ちでした。また『bZ4X』については、「車高が高い分視線も高くて、視界が広く運転しやすい」というご意見も多く聞かれました。 さらに、環境のために何かアクションを起こさなくてはならないとお感じの方が多いことも、改めて確認できました。今夏の異常な暑さの記憶も新しいだけに、多くの方が条件さえ合えば「環境に優しい」エコカーを購入したいとお考えである一方、「水素ステーションの充実」と「集合住宅における充電設備の不足解消」が課題だという貴重なご意見もいただくなど、充実した試乗会となりました。