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2024.10.31

今ここにある未来を体感…『エコメッセちば2024』で 燃料電池自動車MIRAIの試乗会を開催


10月20日(日)千葉市・幕張メッセ国際会議場において、第29回『エコメッセちば2024』が開催されました。98団体が参加するこの「千葉県最大の環境活動見本市」は、市民・企業・行政・大学が実行委員会を組織して運営するほか、産学官協働での、持続可能な社会づくりも進めています。 当日は、早朝まで落ちていた冷たい雨も開場の数時間前には上がり、目映い陽射しに誘われるように4,500人(主催者発表)の方が来場。交流したり、エコについて楽しく学んだりしていました。 自動車販売店の立場からカーボンニュートラル実現を目指す千葉県オールトヨタは、今年もこのイベントに参加。トヨタが考える解答のひとつ、MIRAIによって関心を集めました。

水しか出さない究極のエコカー、それが燃料電池自動車MIRAI

 千葉県オールトヨタは、『エコメッセちば2024』において燃料電池自動車MIRAIの試乗会を実施しました。 「なかなか触れる機会がない」という声が聞かれたMIRAIは、走行時には水だけを排出し二酸化炭素は一切出さないという、現時点における究極のエコカー。その注目度の高さを示すように、国際会議場1階 エントランスロビーに設けられた特設ブースには、テストドライブを申し込むたくさんの方が訪れました。 試乗は白い2台のMIRAIを使い、基本的にはお客様がステアリングを握り、同乗したスタッフが操作方法やルートなどをガイドしながら、メッセをぐるりと1周するルートを10分ほど掛けて行われました。




燃料電池自動車・電気自動車の普及促進は、環境問題への取り組みの一環でもあります

温暖化が誘因と考えられる酷暑や豪雨、台風やハリケーンなどの自然災害が、地球規模で多発する今…。私たち千葉県オールトヨタは、あらゆるシーンにおいて 環境問題への取り組みを進めることが必要だと考えています。 燃料電池自動車であるMIRAIや電気自動車の普及は、その有効な手立てのひとつです。走行時に二酸化炭素を排出しないことに加えて、発災時には電力供給装置としても活躍するこれらのクルマは、もしもの時の人びとの生活を支え、命を救う役割を担うこともできるからです。 今回の試乗では、「社用車に向いている」というご意見がありました。個人、企業・団体を問わず、燃料電池自動車・電気自動車の活用を支援することも含め、千葉県オールトヨタは今後も環境問題への取り組みを進めてまいります。




「水素ステーションがある幕張では流行る」という嬉しいご意見も!

この日はご家族で参加されるお客様も多く、短い時間ながらも、MIRAIで愉しむ爽やかな秋の休日ドライブに、たくさんの笑顔が弾けていました。 MIRAIを体験されたのは計26組の方々。そのうち約46%にあたる12組の方が「とても静か」だったと述べられ、燃料電池自動車の優れた静粛性を高く評価されていたほか、乗り心地の良さや滑らかな走りにも満足されていました。 一方で「街乗りにはもう少しコンパクトな方が良い」、「普及するには水素ステーションが増えることが必要」「水素(充填)ステーションがある幕張では流行ると思う」といった貴重なご意見もいただきました。また、ブースにお越しの全ての方に進呈したノベルティグッズ「家とクルマの防災ブック」について、役に立ちそうだというお喜びの声も頂戴しました。